2008年01月29日
◆親心ゆらゆら
年明け早々に買ったチビ子とチビ太のランドセル。
「本人たちが気に入るものを」と決めて出かけた
二人のランドセル選びは対象的でした。
お店に入るなり、「コレに決めた」と、チビ子は真っ先に背負ったランドセルに決定。
「えっ、これでいいの?」
チビ子が選んだランドセルは、お店に並んでいたものの中でも、安価なもの。
凝った刺繍や何の飾りもなくシンプルで、素材も合皮。
安いのは、親にとっては嬉しいけれど、「好きなのを買ってあげて」と
たくさんのお祝いをくれたおばあちゃんには、ちょっと申し訳ない気が・・・
「本人が好きならそれでいいよ」と、主人はあっさりしたもの。
一方、チビ太は「う~ん。どれがいいかなぁ。。。」
白黒はっきりした性格のチビ子に対し、いつもグレーゾーンを行ったり来たり、
何を決めるのにも時間のかかるチビ太。
この展開も、まぁ予想はしていました
きっと、私が「コレにしたら」と言えば、「それでいいよ」と決まってしまうに違いないのです。
でも、「本人が気に入ったものを」の基本に戻り、私達は待ちました。
待つ間、私の親心もゆらゆら。。。
今までは、双子だし、何を買うにも二人、同等のものを買ってあげていました。
チビ子と同じもので色違いでもいいけど、せっかくなら、素材もクラリーノの方がいいなぁ。
でも、チビ太は男だし、扱いも乱暴だから、ほどほどでもいいかも。。。
いや、いや、だからこそ上質なものの方がいいかな。
通学路も長いし、背負った感じが大事かも。
やっぱり、天使の羽根?
チビ太は、私からいろんなランドセルを背負わされ、困惑しきった様子。
店員さんもピタッとついて、気持ちはどんどん焦るし、チビ子と主人もいつのまにか見当たらなくなって・・・
その時、チビ太が「これが背負いやすい」とひと言。
「それにしよー」
決まった!!!
チビ太が選んだのは、紺色の「天使の羽根」
お値段はチビ子のランドセルの倍以上するものでした。
あれから、数週間、二人は自分が決めたランドセルを嬉しそうに背負いながら、学校ごっこをしています。
「きょうのしゅくだいはなんだった?」
「きょうは、どくしょだったから、ランドセルがおもいよー」
「本人たちが気に入るものを」と決めて出かけた
二人のランドセル選びは対象的でした。
お店に入るなり、「コレに決めた」と、チビ子は真っ先に背負ったランドセルに決定。
「えっ、これでいいの?」
チビ子が選んだランドセルは、お店に並んでいたものの中でも、安価なもの。
凝った刺繍や何の飾りもなくシンプルで、素材も合皮。
安いのは、親にとっては嬉しいけれど、「好きなのを買ってあげて」と
たくさんのお祝いをくれたおばあちゃんには、ちょっと申し訳ない気が・・・
「本人が好きならそれでいいよ」と、主人はあっさりしたもの。
一方、チビ太は「う~ん。どれがいいかなぁ。。。」
白黒はっきりした性格のチビ子に対し、いつもグレーゾーンを行ったり来たり、
何を決めるのにも時間のかかるチビ太。
この展開も、まぁ予想はしていました
きっと、私が「コレにしたら」と言えば、「それでいいよ」と決まってしまうに違いないのです。
でも、「本人が気に入ったものを」の基本に戻り、私達は待ちました。
待つ間、私の親心もゆらゆら。。。
今までは、双子だし、何を買うにも二人、同等のものを買ってあげていました。
チビ子と同じもので色違いでもいいけど、せっかくなら、素材もクラリーノの方がいいなぁ。
でも、チビ太は男だし、扱いも乱暴だから、ほどほどでもいいかも。。。
いや、いや、だからこそ上質なものの方がいいかな。
通学路も長いし、背負った感じが大事かも。
やっぱり、天使の羽根?
チビ太は、私からいろんなランドセルを背負わされ、困惑しきった様子。
店員さんもピタッとついて、気持ちはどんどん焦るし、チビ子と主人もいつのまにか見当たらなくなって・・・
その時、チビ太が「これが背負いやすい」とひと言。
「それにしよー」
決まった!!!
チビ太が選んだのは、紺色の「天使の羽根」
お値段はチビ子のランドセルの倍以上するものでした。
あれから、数週間、二人は自分が決めたランドセルを嬉しそうに背負いながら、学校ごっこをしています。
「きょうのしゅくだいはなんだった?」
「きょうは、どくしょだったから、ランドセルがおもいよー」