2008年05月01日
◆音読の効用
「感動は人生の窓を開く」
これは児童文学作家、椋鳩十先生のお言葉です。
長野県ご出身の椋鳩十さんは、大学を卒業後、鹿児島で教員をしながら作家活動をされ「片耳の大鹿」や「大造じいさんとガン」など数々の名作を書かれました。
42歳で鹿児島市立図書館の館長となられた椋鳩十さんは
「親子20分読書運動」や「朝読み夕読み」の推進に熱心に取り組まれました。
今思うと、鹿児島では、読書運動がホントに盛んでした。
・・・と、ここまでは前置きで。。。
夕食後のひととき、なにやらヒマそーなチビ子とチビ太。
そうだ
「ねぇ、おかあさんに国語の本を音読して聞かせて」
「おんどくってなに」
「声に出して本を読むコト。チビ太たちの先生も『毎日音読すると、頭がよくなる』って言ってたよ」
その言葉を聞くやいなや・・・
ダダダダダーーーー
二人とも国語の本を取って戻ってきました。
「あ・い・う・え・おー」
「もう~チビ子が先に読むっちゃけん!」「あ・い・う・え・おーーー」
「あぁ~ボクが先に読みたーい」「か・き・く・け~」
「か・き・く・け・こ~~~」「わたしが先ってばぁ!」
「ギャーッ」
「うわぁーん」
あのぉ
まさか、こんなコトになるとは。。。
頭をよくする作戦、大失敗
これは児童文学作家、椋鳩十先生のお言葉です。
長野県ご出身の椋鳩十さんは、大学を卒業後、鹿児島で教員をしながら作家活動をされ「片耳の大鹿」や「大造じいさんとガン」など数々の名作を書かれました。
42歳で鹿児島市立図書館の館長となられた椋鳩十さんは
「親子20分読書運動」や「朝読み夕読み」の推進に熱心に取り組まれました。
今思うと、鹿児島では、読書運動がホントに盛んでした。
・・・と、ここまでは前置きで。。。
夕食後のひととき、なにやらヒマそーなチビ子とチビ太。
そうだ
「ねぇ、おかあさんに国語の本を音読して聞かせて」
「おんどくってなに」
「声に出して本を読むコト。チビ太たちの先生も『毎日音読すると、頭がよくなる』って言ってたよ」
その言葉を聞くやいなや・・・
ダダダダダーーーー
二人とも国語の本を取って戻ってきました。
「あ・い・う・え・おー」
「もう~チビ子が先に読むっちゃけん!」「あ・い・う・え・おーーー」
「あぁ~ボクが先に読みたーい」「か・き・く・け~」
「か・き・く・け・こ~~~」「わたしが先ってばぁ!」
「ギャーッ」
「うわぁーん」
あのぉ
まさか、こんなコトになるとは。。。
頭をよくする作戦、大失敗