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2010年08月23日

バラにサイエンス☆


「こんなにたくさんのバラの花束をプレゼントされてみたいicon97
女性なら、誰しもそう思いますよね。


ところが、ここは「サイエンス実験ショー」の会場。
鳥栖の「産業総合研究所 九州センター」の「一般公開」の実験教室なのでした。


毎年、親子に、大人気の実験ショーに、今年はMCとして参加させていただきました。

・・・で!さきほどのバラを一体どうしたのかicon60というと・・・

マイナス200度の【液体窒素】の中へicon74

バラの花から、ブクブクとあぶくが立ち・・・

アッという間に、凍ってしまいましたicon04

最後は、一気に手でグシャリicon59

バラはバラバラになってしまいましたとさicon10

この不思議な現象に、子どもも大人も釘付けicon53
実際に、子ども達には、ひとりずつ体験してもらいましたが、
「液体窒素に入れたとき、揚げ物をしてるみたいだった」「バラに触ったら、冷たくなっててビックリした!」
と、興奮しながら話していました。

あんなにたくさんあったバラの花は、3回の実験ショーですべてバラバラ。

今まで私もテレビでしか見たことはありませんでしたが、この手でグシャッとやっちゃいましたface07

「葉っぱは平気なのに、なんで花びらだけ凍るんだろう?」
「カチカチになっても、なんで花びらの色はそのまんまなの?」

そんな疑問を持ちかえった子ども達、今頃、科学者の目をしているかもしれません。  


Posted by こあら at 00:45Comments(3)仕事