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2010年10月14日

「印伝」の魅力

「印伝」の名刺入れと印鑑ケースを買いました。

「印伝」とは、甲州の伝統工芸品で、鹿の革に漆で柄付けしてあります。
江戸時代から作られているもので、今でも全て職人による手作りなのだそうです。


この輝きに手作りの「美」を感じます。

伝統的な柄は、30種類以上。
革の色との組み合わせで、様々な表情を見せる「印伝」
名刺入れは、紺地に「亀甲柄」のものを、セレクトしました。


印鑑ケースは、甲州らしい「ぶどう柄」にしてみました。

実は、友人に教わるまで「印伝」のことは知らなかったのですが、
友人のお母さんは、印伝のお財布を30年以上、使っているとか。
それなのに、ちっとも“くたびれない”のだそうです。
私は、この名刺入れを買ってから、印伝を持っている方に、二人お会いしました。

値段は、一般的な名刺入れや印鑑ケースとだいたい同じくらいでしたが、
職人さんが伝統的な手法で、ひとつずつ手作りされている姿を思うと、
とても価値のあるものだと感じます。

次は、母にプレゼントしようかと思っています。  

Posted by こあら at 16:42Comments(4)ライフ