親ってありがたい。
なんという偶然なのでしょう。
昨日、今日と連続して主人の実家と私の実家から、荷物が届きました。
中にはそれぞれ、子ども達が喜びそうなもの、私や主人に食べさせたいものが・・・
特別な出来事があったわけでは、ありません。
時々、こういうことがあります。
両家の母が、突然、同じ時期に、似たようなものを送ってくるのです。
「一人で育ったような顔をして・・・」
亡くなった父が、生意気盛りだった私に、ポツリと言ったことがありました。
主人の父は、晩酌をしながら、息子に生き方を説く人でした。
「実るほど、こうべを垂れる稲穂かな」なんて・・・
その義父も、もうすぐ七年忌。
私達は、決して一人で育ったんじゃない・・・
こういうことがあるたびに、その思いを強くします。
親って、やっぱり、ありがたい。
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