バラにサイエンス☆
「こんなにたくさんのバラの花束をプレゼントされてみたい」
女性なら、誰しもそう思いますよね。
ところが、ここは「サイエンス実験ショー」の会場。
鳥栖の
「産業総合研究所 九州センター」の「一般公開」の実験教室なのでした。
毎年、親子に、大人気の実験ショーに、今年はMCとして参加させていただきました。
・・・で!さきほどのバラを一体どうしたのかというと・・・
マイナス200度の【液体窒素】の中へ
バラの花から、ブクブクとあぶくが立ち・・・
アッという間に、凍ってしまいました
最後は、一気に手でグシャリ
バラはバラバラになってしまいましたとさ
この不思議な現象に、子どもも大人も釘付け
実際に、子ども達には、ひとりずつ体験してもらいましたが、
「液体窒素に入れたとき、揚げ物をしてるみたいだった」「バラに触ったら、冷たくなっててビックリした!」
と、興奮しながら話していました。
あんなにたくさんあったバラの花は、3回の実験ショーですべてバラバラ。
今まで私もテレビでしか見たことはありませんでしたが、この手でグシャッとやっちゃいました
「葉っぱは平気なのに、なんで花びらだけ凍るんだろう?」
「カチカチになっても、なんで花びらの色はそのまんまなの?」
そんな疑問を持ちかえった子ども達、今頃、科学者の目をしているかもしれません。
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