◆新しい時代
本日は九州国立博物館・ミュージアムホールにて、
シンポジウムの司会をさせていただきました。
福岡県の主催で、タイトルは
「広域地域振興シンポジウム・明日の地域振興を考える」
福岡県では4月に大幅な機構改革がなされ
、
「広域地域振興」に力を注ぐ取り組みがなされています。
「広域」とは、市町村の枠を超えた「地域」のことで、
たとえば「筑後」をひとつの“都市”と捉える考え方です。
以前より
「筑後ネットワーク田園都市圏構想」や
「京築連帯アメニティ都市圏構想」は推し進められていますが、
今後、NPOやボランティアの活動も取り込みながら、官民一体となった「地域振興」が実現しそうです。
本日の麻生渡知事の講演でも、「筑後」や「京築」に力を入れていきたいというお考えが聞かれました。
「クオリティ オブ ライフ」・・・“人間らしい質の高い生活”を目指した都市づくりを推進されるとのお話。
嬉しかったのは
「女性が思い切って活躍できる場所や制度が大切」といわれたことでした。
また、ITやネットワークを重要視され、“ネットワークを活かした都市づくり”を・・・とおっしゃっていました。
筑後スローフードフェスタ、
SOHO矢部川キャンプ、
SOHO-地域創造フォーラム
これらは今まで私が参加してきたものですが、全て主催は福岡県。
昨日、麻生知事の生のお声を聞いて、
私の中で
「筑後ネットワーク田園都市圏構想」がピタッとつながりました。
私達は今、大きな流れの中にいる。。。
今後がますます楽しみな「筑後(ちっご)」
どんなネットワーク都市に成長していくのでしょうか?
自然にあふれ、大人も子どもも生活しやすい田園都市。
ネットワークでつながり、仕事をするにも快適な21世紀型都市。
女性も思う存分、力を発揮できる魅力的な都市。
地域を魅力的にすることが、自分の生活を幸せにする・・・
私も私なりに、筑後の魅力をたくさん見つけて、情報を発信していきたいと思います。
新しい時代はもう動き出しているのですから
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