◆読み聞かせの力

こあら

2008年06月11日 11:11

先週、我が家の双子が通う小学校に、絵本の読み聞かせに行って来ました。
今回は「よわむしおばけ」(仲倉眉子 作・画)という紙芝居。

これまで小学校で人形劇を上演したことはありましたが、読み聞かせに入るのは初めてだったので、反応が少し気になっていました。

小学生といっても、つい先日まで幼稚園生だった子ども達。
ウチの子を含め、スーッとお話の世界へ入ってくれたように思います。

読み聞かせを終え、PTA会議室に戻ると、
昨年の1年生が書いた「お礼状」の冊子が目に入りました。

1年間、絵本の読み聞かせを聞いた子ども達の感想です。

心に残ったものを、いくつか挙げさせてもらいますね。

「本はたのしいゆめのせかいです。こわしたりできません。
       たのしいたのしいせかいです。たいせつにたいせつに。」

「おはなしポケットのみなさん、ぼくがおおきくなったら、ほんのめいじんになりたいのです。」

「ぼくたちはどくしょをするのがきらいだったけど たくさん本をよんだら だんだんおもしろくなりました。
 学校にいくのがおもしろくなったのは、おはなしポケットの人のおかげだとおもっています。」

         (※「おはなしポケット」というのは、保護者で作る、読み聞かせの会の名称です♪)


                       いつも、いつでも、子ども達に教えられます。

         こんな感想を読んでしまったら、やはり「絵本の読み聞かせ」は、やめられませんね

関連記事